一日を生きるということ

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こんにちは。decimalです。

毎日仕事をする、学校へ行くといった決まったことをずっと続けていたり、仕事や人間関係が大変で悩みがある場合、一日を意識せず生きています。

しかし一日一日を大切に生きることはとても重要なことです。

そして一日が大切であったと自分で気付くときというのは大体手遅れになった後です。例えば病気になったり、前日まるまる遊んだり、夜更かしをして次の日後悔したり。

私も無駄に夜更かししたので自戒と今後に生かすためにこの記事を書いています。

今回は一日をどうすれば有意義に生きられるのか考えていきます。

一日の重要性

そもそもサラリーマンは一日何時間を使うことができるのでしょうか?

改めて整理してみます。

  • 睡眠 0:00~7:00
  • 朝の準備、出勤 7:00~9:00
  • 仕事 9:00~18:00
  • 退勤 18:00~19:00
  • 夕食、家事、風呂など 19:00~21:00
  • 自由時間 21:00~24:00

ざっと一人暮らしでかかるであろう時間を想定して時間を洗い出してみたところ自由時間は3時間のみです。

もっと時間を捻出するならば睡眠時間を削ったり家事や夕食の時間を削ったりすることになるのですが、おそらくそもそも仕事から帰ってきて疲れたなあ~と休んでしまいがちです。少なくとも私はそうです。

フルタイムで働いていると自由時間が3時間しかない

この事実を認識しましょう。社会人をやっている限り、社会人の一日は3時間しかないのと同義です。

一日3時間をどう生きるか

一日は3時間しかないという事実を認識したところで、3時間で何ができるかを洗い出してみましょう。

  • 1時間のドラマを3本見る
  • 配信者の動画を3時間見る
  • ゲームを3時間やる

娯楽をする前提で3時間を考えてみると正直3時間なんてものは一瞬で消え去ります。

勉強や筋トレといった自分磨きの視点ではどうでしょう。

  • 資格勉強を3時間する
  • ブログを3時間作成する
  • 筋トレ、筋トレ用のご飯などに3時間

自分磨きをする前提で考えると3時間をするのは結構大変そうに見えます。

仕事から帰ってきて何の迷いもなく3時間ブログを作成できるかと言われるとまだ厳しいところがあります。

娯楽は3時間は簡単に浪費できるのに自分磨きの3時間は重く感じるのはなぜなのでしょうか?

理由は娯楽はリラックスや楽しみのためのもので、勉強は自分に負荷をかけて能力を向上するためだからです。そもそも性質が違うものを同列に考えているということです。

ここで判明したことは物事が違えば同じ3時間でも重みが全く違うということです。

どうすれば仕事終わりに自分磨きができるようになるのか

仕事終わりに勉強を継続するのはとても大変なことです。仕事疲れをもったまま勉強することが本当に大変だからです。

コツは習慣化することです。

実際私もジュースを飲むことを辞めて水道水に変えて何年も経っている経験から話すと

ジュースを辞めた最初の1週間が一番大変でした。いつも摂取しているジュースを飲まないと気持ち悪い感覚にも陥っていました。

しかしそれを我慢していると1週間ぐらいで気持ち悪い感覚がなくなり、1か月たつ頃には逆にジュースの砂糖がしんどく感じるようになってジュースを飲む方がしんどいと感じるようになりました。

やはり自分の意識は習慣によって作られているように感じます。長年形作られた習慣以外の事をすると気持ち悪い感覚に襲われるようになっていると思います。

モチベーションに頼らない

もう一つのコツですが、モチベーションに頼らないことも重要になります。

よく、やる気がないという言葉を使ってやらないことが多いと思いますが、そもそもやる気=モチベーションは長続きしません。いつかやる気というものはなくなってしまうものです。

それは嫌なことがあったり生活環境が変わったり、ほかの事のモチベが上がったりなど、ふとしたきっかけでモチベーションは消え去ります。しかも一度消えたモチベーションを戻すのは難しいです。

なのでモチベーションに頼ることは再現性に欠けるのでやめましょう。モチベーションに頼るのではなく習慣に頼りましょう。

毎日決まった時間に習慣化したいことをやる。それも厳しいなら友達を利用して、毎日21時から勉強する約束をするなど他人に見られている状態にしてやるしかない環境を作り出す。

あとは根性論ですが、やはり最初の1週間がとにかくつらいので最初はきついものだと認識して、もし一日サボってしまったとしても仕方のないことだと自分を許すようにしましょう。

1日サボったとしても次の1日で作業できれば結局作業はできたことになりますから。それだけでも十分すごいことですし、一歩前進しています。

まとめ

一日を生きる、ということは意識しないと感じられないものです。

しかも実際一日はサラリーマンだと3時間しか自由時間がありません。

それ以上時間を作ろうとすると何かを犠牲にする必要があります。

仕事帰りの疲れた身体でさらに自己研鑽に励むのは大変ですが、うまく習慣化し、大変だとも思わないようにできればおのずとなりたい自分を目指せるでしょう。

私も一日3時間しかないという気持ちをもってブログを作成していこうと思います。

ブログを読んでくれてありがとうございます。皆さんも一緒に3時間頑張りましょう。

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